スレード・ゴートン元連邦上院議員及び当地日系コミュニティ指導者の総領事表彰受賞について

19日,在シアトル日本国総領事公邸にて行われた新年会において,スレード・ゴートン元連邦上院議員と当地日系コミュニティ指導者2名の日米関係への寄与に対し,総領事表彰が授与されました。受賞者は以下の通りです(アルファベット順)。

 

 
1. スレード・ゴートン元連邦上院議員
ゴートン氏はワシントン州選出の連邦上院議員として日米友好関係を強化し,太平洋の架け橋となってきました。同氏は1991年,シアトル・マリナーズをシアトル市に引き留めるため,任天堂株式会社に同球団への経営参入を求め,外国企業による大リーグ球団への投資を懸念する声があったにもかかわらず,当地の大手企業とも協力して,投資家グループを形成し,任天堂を筆頭株主とする交渉を成功に導きました。これにより,マリナーズをシアトルに引き留めたばかりでなく,日本人選手の大リーグへの扉を開き,同氏は日米友好関係の推進に極めて大きな貢献を果たされました。

 


 
2. 田原優(マサル・タハラ)シアトル日系人会共同会長
田原氏は長年,シアトル日系人会の理事として地元日系コミュニティに貢献してこられており,現在同日系人会共同会長を務められており,シアトル日本語学校及びシアトル仏教会(別院)の理事も務められています。また,「新年祝賀行事」,「シアトル日系人会の歴史」や「天狗、シアトルの鮭釣りクラブの歴史とその会員達の逸話」等,日系コミュニティについての書物を執筆されています。同氏の貢献は当地日系コミュニティの文化と歴史を保存し,後世に伝えるものとなっています。

 



3. デニス・ヤマシタ シアトル日系人会前会長
ヤマシタ氏はワシントン州日米協会,シアトル日系人会,日系コンサーンズ(現敬老ノースウエスト)の会長を務めてこられました。これらの団体の指導者として,ワシントン州と日本の関係への重要な貢献をされてきており,同団体の理事を務めながら,盆踊りをはじめ,積極的にコミュニティのイベントで活動をされています。同氏をはじめとする方々のご努力により,日系コミュニティは繁栄し,当地と日本との関係は引き続き強化されてきています。
 


 

総領事表彰は日米友好関係の促進における顕著な功績と貢献を称えるため,授与されるものです。