ラビノヴィッチ教授の平成29年度外務大臣表彰受賞について

6月29日(日本時間)、外務省は平成29年度(2017年度)外務大臣表彰受賞者を発表し、当館管内では、アメリカ合衆国における日本研究の推進への貢献から、モンタナ大学のジュディス N. ラビノヴィッチ辛島吏冠講座日本文学名誉教授が選ばれました。

同教授は、ハーバード大学で博士号を取得し、他大学で10年間教授活動を行った後、1991年にモンタナ大学へ着任し、翌年に設立されたモンタナ州初の同大学日本語学科の中心人物として、2015年の退官まで23年間にわたり教鞭をとる他、国際日本文化研究センターJapan Review審査会、全日本日本語教育学会奨学金選考委員等を歴任し、日本語教育及び日本研究の促進に尽力しました。また、教育活動の他にも、姉妹州との交流活動や日本文化紹介事業を通じた日米の友好関係促進に貢献し、退官後も辛島吏冠講座名誉教授として、モンタナ大学にて日本漢文学の研究活動を続けています。

外務大臣表彰は、多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としており、本年は、全世界で193名の個人と45団体が表彰されます。