在外選挙

1 選挙権年齢が「満18歳以上」に引き下げられました

(1)公職選挙法の改正により,2016年6月19日以降初めて行われる衆議院議員総選挙又は参議院議員通常選挙から,投票に際しての選挙権年齢が「満18歳以上」に引き下げられました。

(2)これに伴い,海外からの投票に必要な在外選挙人名簿の登録申請は,2016年6月19日において満18歳以上(1998年6月20日以前の出生)で,所定の要件を満たす方であれば,2015年6月19日(改正法公布日)以降,受付が可能となります。

(3)海外からの投票は,あらかじめ在外選挙人名簿に登録され,在外選挙人証を取得しておくことが必要です。年齢満18歳以上で,在外選挙人証をお持ちでない方は,住所を管轄する在外公館でお手続願います。詳しくは,最寄りの在外公館にお問合せいただくか,以下のホームページを御覧ください。

 

2 在外選挙人名簿への登録申請

(1)登録資格

ア.満18歳以上の日本国民(二重国籍者を含みます)であること。

イ.当館管轄地(クラーク郡を除くワシントン州,アイダホ郡以北のアイダホ州,モンタナ州)に3か月以上継続居住していること。
住所を管轄している在外公館の管轄区域内に引き続き3か月以上お住まいの方。なお,当地での滞在が3ヶ月未満の場合でも,在留届を在外公館の窓口へ提出する際に登録申請書の提出ができます。

ウ.在外選挙人名簿に未登録であること。
日本国内の最終住所地の市区町村に転出届が未提出の方は,国内の選挙人名簿に登録されているため,在外選挙人への登録は行えません。

(2)申請書の提出方法

申請者本人又は在留届に記載されている同居家族等が,当領事館窓口で直接申請してください。

● 「在外選挙人名簿登録申請書」のダウンロード(PDF)

なお,申請書は,総務省のホームページからもダウンロードできます。

(3)登録申請の際に持参いただくもの

ア.申請者本人による申請の場合
(ア)ご本人を確認できる書類
旅券
事情により旅券を提示できない場合は,旅券に代わる身分を証明する書類:運転免許証,グリーンカード等の日本国又は居住国政府・自治体の発行した顔写真付きの身分証明書。

(イ)米国での滞在資格を証明する書類
有効なビザ及びI-94(米国滞在許可証)もしくはグリーンカード。学生の方はI-20フォーム,永住権をお持ちの方はグリーンカード(申請中の方は米国移民局からの書類),交換訪問者はDS-2019,二重国籍者は有効な外国旅券もしくは出生証明書等。

(ウ)在外公館の選挙管轄区域に居住していることを確認できる書類

イ.同居家族等による申請の場合
(ア)申請者本人の旅券

(イ)米国での滞在資格を証明する書類
申請者本人の有効なビザ及びI-94(米国滞在許可証)もしくはグリーンカード。学生の方はI-20フォーム,永住権をお持ちの方はグリーンカード(申請中の方は米国移民局からの書類),交換訪問者はDS-2019,二重国籍者は有効な外国旅券もしくは出生証明書等。

(ウ)申請者本人が自署した「在外選挙人名簿登録申請書」及び「申出書」

(エ)3か月以上継続居住又は申請時の住所を確認できる書類【上記(3)-ア-(ウ)に同じ】

(オ)申請を行う同居家族等の日本旅券(日本旅券以外は認められていませんのでご注意ください)

(カ)申請を行う同居家族の有効なビザ及びI-94(米国滞在許可証)もしくはグリーンカード等アメリカでの滞在資格を証明する書類。学生の方はI-20フォーム,永住権をお持ちの方はグリーンカード(申請中の方は米国移民局からの書類),交換訪問者はDS-2019,二重国籍者は有効な外国旅券もしくは出生証明書をお持ちください。

(4)登録申請先となる選挙管理委員会

ア.原則として,日本国内の最終住所地の市区町村選挙管理委員会です。

イ.次のいずれかに該当する方は,申請時の本籍地の市区町村選挙管理委員会になります。

(5)登録により交付される書類(在外選挙人証)

在外選挙人名簿に登録されると,申請受付から約2、3ヵ月後に、投票に必要な「在外選挙人証」が市区町村選挙管理委員会から申請時の在外公館を通じて交付されます。

(6)その他

ア.在外選挙人証に記載の住所や氏名等に変更があった場合は,最寄りの在外公館を通じて記載事項の変更届を行う必要があります。

当館管轄地にお住いの方は,現在お持ちの「在外選挙人証」,「在外選挙人証記載事項変更届出書」と米国での滞在資格を証明する書類のコピー【上記(3)-ア.-(イ)】を以下の住所にお送りください。住所変更の場合は,新住所を確認できる書類(運転免許証,電話・電気・水道等公共料金の領収書等)も同封してください。変更手続き終了後,各市区町村の選挙管理委員会から直接,申請者宛に新しい「在外選挙人証」が送付されます。

●「在外選挙人証記載事項変更届出書」のダウンロード(PDF)

Consulate-General of Japan in Seattle,
Consular Section,
601 Union St. Suite500,Seattle,WA98101

イ.帰国又は一時帰国の際に住民票を作成し4か月を経過すると在外選挙人名簿から自動的に抹消されます。この場合,一時帰国の期間に関係なく,再び海外に転出された方は改めて在外選挙人名簿への登録申請が必要ですので,ご注意下さい。

 

3投票方法

在外選挙人証をお持ちの方は,「在外公館投票」,「郵便投票」,「日本国内での投票」のうち,いずれかを選択して投票することができます。

(1)対象となる選挙

衆・参比例代表選挙,衆議院小選挙区選挙及び参議院選挙区選挙並びにそれらに係わる補欠選挙・再選挙。

(2)投票の方法

ア.海外で投票する場合

(ア)在外公館投票

投票所が設置されている大使館・総領事館(出張駐在官事務所を含む)に直接出向いて,「在外選挙人証」と「旅券」等の身分証明書を提示して投票する方法です。記入・提出した投票用紙は,登録先の選挙管理委員会あてに送付されます。

(イ)郵便投票

記入した投票用紙を登録先の選挙管理委員会宛に直接郵送する方法です。

● 投票用紙の請求
あらかじめ登録先の選挙管理委員会に投票用紙の請求を行います。

(投票用紙の請求に必要なもの)

「投票用紙等請求書」は在外選挙人証が交付された際に添付されている「在外投票の手引き」の様式をコピーして使用してください。署名は必ずご本人が行い,在外選挙人名簿の登録申請書に記入した署名と同様の署名を行ってください。なお,投票用紙の請求・交付には時間を要しますので,選挙が予想される場合にはお早めに行って下さい。

●投票用紙等請求書のダウンロード

● 投票用紙の交付
請求を受けた登録先選挙管理委員会は,投票用紙を請求者に対し直接郵送して交付します。
「投票用紙」,「内封筒」,「外封筒」,「送付用封筒」,「在外選挙人証」が在外選挙人証に記載された住所に直接送付されてきます。

● 投票用紙等の送付
交付を受けた投票用紙に記入(記載年月日は選挙の公示又は告示日の翌日以降)の上,日本国内の投票日の午後8時までに投票所に到達するよう,選挙管理委員会宛に送付します。なお,投票用紙の請求,投票用紙等の送付ともに,郵送費用はご自身の負担になります。

イ.日本国内で投票する場合

選挙の時に一時帰国した場合や帰国後国内の選挙人名簿に登録されるまでの間(転入届提出後3か月間)は,「在外選挙人証」を提示して国内の方法(下記(ア)~(ウ)の何れか)を利用して投票することができます。

● 選挙の公示又は告示の日の翌日から選挙期日の前日までの間

(ア)期日前投票

在外選挙人名簿登録地の市区町村の選挙管理委員会が指定した期日前投票所において,期日前投票することができます。

(イ)不在者投票

在外選挙人名簿登録地以外の市区町村おいて,不在者投票をすることができます。但し,事前に在外選挙人名簿登録地の市区町村の選挙管理委員会に対し投票用紙を請求し交付を受けておく必要があります。

● 選挙当日の投票

在外選挙人名簿登録地の市区町村が指定した投票所において,選挙期日(国内投票日)に投票することができます。

※詳しくは,市区町村の選挙管理委員会にお問合せください。