第36回ワシントン州日本語スピーチ・スキットコンテストの開催

2019/4/12
3月29日,兵庫県ワシントン州事務所ワシントン州日米協会ワシントン州日本語教師会,シアトル総領事館の共催で「第36回ワシントン州日本語スピーチ・スキットコンテスト」がチーフ・セルス国際高校で開催されました。
 

村澤首席領事の挨拶

兵庫県マスコット・はばタン

ワシントン州の9年生から12年生の高校生が対象のコンテストで,スキット(寸劇)部門とスピーチ部門に分かれています。それぞれの部門は,日本語を学んだ年数によって4つのレベル分けがされています。また,家庭の中で日本語を第一言語として話す人がいる参加者のためにヘリテージ枠(スピーチ部門のみ)も用意されています。今年は,スキット部門の6チーム,スピーチ部門の18名で,これまでの日本語学習の集大成を競い合いました。

村澤首席領事は冒頭挨拶の中でスポンサー団体・企業,今回会場を提供してくださったチーフセル高校への謝意を述べると共に「日米は,ともに長年にわたって民主主議など基本的価値観を共有してきた同盟関係にあります。また,来年は日本でオリンピック・パラリンピックが開催される予定で,世界からの注目を集めています。今春から日本とシアトルを結ぶ直行便が増便されますので,ぜひ一度日本を訪問してください。」と述べ, 参加者を激励しました。
 
スキット部門

スキット部門では,個性溢れる寸劇が披露され,大いに会場が盛り上がりました。優勝したチームは,女子3人のイケメン店員の争奪劇を披露し,流ちょうな日本語と独特のアイデアが目立ちました。
 
スピーチ部門

スピーチ部門では,内容が多岐にわたり,自分の経験から学んだことや,政治や国際問題についての意見が発表されました。高校で日本語を学んでいる年数が3~4年目の,レベル3・4のスピーチ出場者には,スピーチ後に,口頭で質問が出題されます。高校生たちは,緊張と難しい質問が飛び交う中,懸命に日本語で答えていました。
 

優勝者Della Paloyさん(左)

スピーチ部門優勝者のDella Paloyさんは,日米の貿易に焦点を当てた弁論をし,将来は,ワシントン州と日本の貿易事業に携わる仕事に就きたいと話していました。Dellaさんには,日本への旅行券と全米高校生日本語スピーチコンテストへの出場権が進呈されました。