モンタナ州ミズーラ市での日本文化紹介およびFort Missoula歴史博物館の訪問

9月24~25日,当館職員がモンタナ州ミズーラ市を訪問しました。

24日は,今年カケハシ・プロジェクトに参加したセンティネル高校を訪問し,当館職員が太鼓のワークショップを実施しました。また,モンタナ大学では,太鼓のワークショップに加え,風呂敷のワークショップを実施しました。同時に,JETプログラムの広報を実施し,情報提供やプログラム参加に対するアドバイスを行いました。

 
センティネル高校での太鼓のワークショップ
 
モンタナ大学での太鼓のワークショップ
 
モンタナ大学での風呂敷のワークショップ

また,25日は,Fort Missoula歴史博物館を訪問し,同博物館のボードメンバーであり,モンタナ大学名誉教授でもあるロン・ワキモト教授が案内してくださり,Fort Missoula内を見学しました。
 
第二次世界大戦中,Fort Missoulaは捕虜収容所として使用され,約1,200人のイタリア人,そして1941年の真珠湾攻撃後には1,000人以上の日系人一世が収容されました。ミニドカ強制収容所など,日系人が収容された多くの強制収容所は米国の戦時転住局(War Relocation Authority)の管理下にあったのに対し,Fort Missoulaの収容所は当時の米国司法省の管理下にありました。ここに収容された日系人は全員男性で,多くの方がコミュニティのリーダーでした。
 
当館職員とワキモト教授
記念碑
法廷
日系人が収容されていた仮設住宅
 
Fort Missoulaでの日系人の生活や歴史を描いたパネル・写真
 
Fort Missoula内には,日系人が収容されていた仮設住宅,日系人の忠誠心を確かめるべく公聴会を実施した法廷が今も残っています。また,当時の日系人の生活を描いたパネルや写真が展示され,Fort Missoulaの歴史を次世代に語り継いでいく取り組みが行われています。
 

 
ミズーラの皆さん,我々を温かく迎えてくださりありがとうございました。次回の訪問を楽しみにしています。