令和8年春の叙勲(ミミ・ガードナー・ゲイツ・シアトル美術館名誉館長)
令和8年4月29日

日本時間4月29日、日本政府は令和8年春の叙勲において、ミミ・ガードナー・ゲイツ・シアトル美術館名誉館長に旭日中綬章を授与することを発表しました。同氏への叙勲は、アメリカ合衆国における日本文化の紹介及び日本・アメリカ合衆国間の相互理解の促進に大きく寄与された功績によるものです。
賞賜:旭日中綬章
功績概要:アメリカ合衆国における日本文化の紹介及び日本・アメリカ合衆国間の相互理解の促進に寄与
主要経歴:元 シアトル美術館館長
シアトル美術館名誉館長
功績概要:
ミミ・ガードナー・ゲイツ・シアトル美術館名誉館長は、1994年にシアトル美術館館長に就任されて以来、アメリカ合衆国における日本文化の紹介及び日本・アメリカ合衆国間の相互理解の促進に大きく寄与されました。日本美術作品の収集強化により、シアトル美術館は約3千点を超える日本美術作品を所蔵する全米屈指のコレクション規模を持つ美術館となり、当地における日本美術の展示機会拡大に貢献されたことに加え、2007年の神戸市立博物館との交流展示、2009年のサントリー美術館におけるシアトル美術館所有作品の巡回展等を通じ、日米の美術館・学術関係者間のネットワーク構築にも寄与されました。
2011年に館長を退任された後は、名誉館長として、アジア美術・文化・思想の紹介等を目的としたガードナー・センター・フォー・アジアンアート・アンド・アイデアス(CAAI)を設立し、同センターのプログラムを通じた日本文化の発信に貢献されています。なお、 ミミ・ガードナー・ゲイツ・シアトル美術館名誉館長は、美術を通じた日本とアメリカ合衆国との文化交流の促進に関する功績が認められ、2008年に外務大臣表彰を受賞しました。