スカイラー・ホス ワシントン州政府国際関係部長・儀典長への総領事表彰の授与
令和3年11月22日

11月15日、稲垣総領事は、日米関係の更なる発展及び日米相互理解の促進に向けた努力と総合的な貢献に対して、スカイラー・ホス氏に総領事表彰を授与しました。
ホス氏はこの度、2013年から務めてきた国際関係部長・儀典長の任を離れようとしています。在任中、ホス氏は日本とワシントン州との関係を強化する上で重要な人物であり、当地を訪問する日本政府高官の州知事への表敬の調整の他、州知事に代わって総領事館主催行事に積極的に参加しました。また、2015年のインズリー州知事の訪日の成功に貢献しました。
2016年には、佐々江駐米大使とインズリー州知事による「日本とワシントン州の経済貿易関係に関する協力覚書」の署名を調整する中心的役割を担いました。同覚書は2018年に延長されています。
また、1970年代にはダニエル・イノウエ連邦上院議員(当時)の下で、日米関係の架け橋としての役割を果たしました。
ホス氏に総領事表彰を授与することで、稲垣総領事は、これまでの同氏の日米関係の促進・強化に係る尽力に感謝の意を表しました。
