【イベント実施報告:ジャパンウィーク@ベルビューカレッジ】
令和4年10月4日

(画像提供 ジャパンウィーク)
【今年のテーマ「進」が書かれただるまマスコット】
過去2年間オンラインで開催されたジャパンウィークが、今年はハイブリッドイベントとして開催されました。オンラインでライブストリーミングと動画ライブラリーが提供されるとともに、ベルビュー・カレッジ(BC)において、対面式のフェスティバルが開催されました。


(画像提供 ジャパンウィーク)
【(事前録画) 稲垣総領事からのメッセージ (左)、ゲイリー・ロック ベルビューカレッジ暫定学長からのメッセージ(右)】
合計40か国から4,500人の視聴者がオンラインで参加したほか、約4,000人がBCキャンパスに訪れました。ジャパンウィークは、稲垣総領事が2020年にシアトルに来て初めて体験したフェスティバルでしたが、今年ついに実際にBCキャンパスを訪れ、このイベントを楽しむことができました。

【ジャパンウィークのだるまマスコットを持つ稲垣総領事夫妻、スチュワート教授(一番左)、ベルビューカレッジ日本文化交流クラブのメンバー】
当館は、JETプログラムの紹介セミナー、風呂敷のワークショップを提供しました。また、ブースにおいては、日本の観光の魅力のPRや産業技術総合研究所の柴田隆典博士が開発したアザラシ型ロボット「パロ」の展示を行い、360人を超える来場者にご覧頂きました。


【JETプログラムの紹介セミナー、風呂敷のワークショップ】


【ロボットアザラシのパロと当館のスタッフ】
「パロ」の開発者である柴田隆典博士が、日本からオンラインで参加し、医療現場における AI とロボティクスの活用に関するプレゼンテーションを行いました。


【柴田博士のプレゼンテーションの後パロに触れ合う参加者】
けん玉、コスプレ、雑学コンテストがBCキャンパスで開催されたほか、オンラインでも折り紙やお弁当コンテストが行われました。



(画像提供 ジャパンウィーク)
【コンテスト受賞者の一部: (左から) 弁当コンテスト:Donnaさん、折り紙コンテスト:Neel Dalelaさん(左)とPitotontontonさん(右)の作品】
今年のジャパンウィークでは、日本の文化・伝統芸能から最先端技術に至る、さまざまなプログラムのほか、武道、音楽パフォーマンス、けん玉レッスン、ゲームなどの対面式のアクティビティやデモンストレーションが提供されました。
ジャパンウィークのウェブサイトでは、今年のイベントで提供されていた日本文化等の動画ライブラリーや、お弁当と折り紙コンテストの応募作品を見ることが出来ます。是非ご覧下さい。
https://studentweb.bellevuecollege.edu/japan-week/