【開催案内】サスティナブル農業の取り組み ~米国ワシントン州と日本の交流セミナー~
令和5年1月5日
開催日程・時間
米国太平洋時間 2023年1月24日(火)午後4時30分-6時00分
日本時間 2023年1月25日(水)午前9時30分-11時00分
日本時間 2023年1月25日(水)午前9時30分-11時00分
参加方法
オンライン(ウェビナー)※定員あり:お早めにお申し込みください
下記QRコードまたはURLより、登録フォームよりお申し込みください。
https://pasona-na.zoom.us/webinar/register/WN_fteFKNcRRSm5TEvsrAPLQg

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プログラム
1. ご挨拶
2. 日本農業研究者・農家の取組紹介
3. ワシントン州農業研究者・農家の取組紹介
4. パネルディスカッション
2. 日本農業研究者・農家の取組紹介
3. ワシントン州農業研究者・農家の取組紹介
4. パネルディスカッション
登壇者
・パネリスト
大山 利男氏:立教大学経済学部准教授
立教大学経済学部准教授。1961年生まれ。博士(農学)。東京大学大学院農学系研究科(博士課程)単位取得退学。1990年より(財)農政調査委員会研究員。特定非営利活動法人 全国有機農業推進協議会理事。持続可能な農業を実現するための、農業経営・技術、加工・流通管理、それを可能とする社会経済制度を研究テーマとし、日本、米国、スイスの有機農業を対象に、農業経営や表示認証制度等について実証的研究を行なっている。
丹上 徹氏:結び合い農園(千葉県) 園主
結び合い農園 園主。1986年生まれ。千葉県千葉市出身。山形大学農学部卒業後、アメリカでの農業研修に参加(平成20年)。ワシントン州タコマ近郊の多品目野菜及び果樹を有機栽培で生産する農家で研修。帰国後、様々な地域での農業研修を経て、2012年に千葉県佐倉市で新規就農。少量多品目で季節の野菜を無農薬で生産し、地産地消に取り組む。近年では、農業分野の温室効果ガス削減やプラスチックごみ排出削減を目指して取り組みを始めている。
マーシア・オストロム氏:ワシントン州立大学環境学部食料システムプログラム領域長兼サステナブル食料農業システム学准教授
ワシントン州立大学環境学部食料システムプログラム領域長兼サステナブル食料農業システム学准教授。アグロエコロジーと持続可能な食料システムに関する講義を担当し、地域の食料および農業システムの持続可能性の向上に焦点を当てた学際的な研究および普及プログラムを指導。ワシントン州立大学において、小規模農家プログラム、サステナブルな小規模農業のための教育プログラム、移民農家プログラム、Farm Walk(農家間の相互教育ツアー)などを設立。
多様な農業コミュニティーのための農業改良普及活動へのアクセス改善が長年の研究課題である。ウィスコンシン大学で博士号、コーネル大学で修士号、ハーバード大学で学士号を取得。
ローリー・ジョンソン氏:アーリー バード ファーム(米国ワシントン州タコマ) オーナー
アーリー バード ファーム オーナー。1978年、コネティカット州スタンフォード生まれ。約2エーカーの畑で野菜を通年栽培し、また約2.3メートルの高さの2つのハウスで暑さに強い作物を栽培する。6月から11月までの22週間、農産物の多くを*CSAメンバーに直接販売する。2022年現在のCSA会員は150世帯である。平飼養鶏も行い、卵の一部は地元の食料品店に卸している。毎週金曜日にボランティアチームによって余剰農産物の収穫が行われ、地元のフードバンクに寄付する取り組みも行っている。
※Community Supported Agricultureの略称。「地域支援型農業」と呼ばれる。消費者が生産者に代金を前払いして、定期的に作物を受け取る契約を結ぶ農業のこと。
・モデレーター
清家 正亀:オフィス・セイケ代表
オフィス・セイケ代表。 愛媛県宇和島市出身。愛媛県国際農業者交流協議会理事、愛媛県立農業大学校英語講師、防災コミュニティラジオ「FMがいや」ラジオパーソナリティ。またShopifyパートナーとして、ECサイト構築を通じて農業と地域社会貢献、海外農業研修に関してYouTube等で積極的に情報発信。柑橘農家の出身であり、愛媛県立農業大学校を卒業後2年間アメリカで農業研修に参加(昭和58年度)。
大山 利男氏:立教大学経済学部准教授
立教大学経済学部准教授。1961年生まれ。博士(農学)。東京大学大学院農学系研究科(博士課程)単位取得退学。1990年より(財)農政調査委員会研究員。特定非営利活動法人 全国有機農業推進協議会理事。持続可能な農業を実現するための、農業経営・技術、加工・流通管理、それを可能とする社会経済制度を研究テーマとし、日本、米国、スイスの有機農業を対象に、農業経営や表示認証制度等について実証的研究を行なっている。
丹上 徹氏:結び合い農園(千葉県) 園主
結び合い農園 園主。1986年生まれ。千葉県千葉市出身。山形大学農学部卒業後、アメリカでの農業研修に参加(平成20年)。ワシントン州タコマ近郊の多品目野菜及び果樹を有機栽培で生産する農家で研修。帰国後、様々な地域での農業研修を経て、2012年に千葉県佐倉市で新規就農。少量多品目で季節の野菜を無農薬で生産し、地産地消に取り組む。近年では、農業分野の温室効果ガス削減やプラスチックごみ排出削減を目指して取り組みを始めている。
マーシア・オストロム氏:ワシントン州立大学環境学部食料システムプログラム領域長兼サステナブル食料農業システム学准教授
ワシントン州立大学環境学部食料システムプログラム領域長兼サステナブル食料農業システム学准教授。アグロエコロジーと持続可能な食料システムに関する講義を担当し、地域の食料および農業システムの持続可能性の向上に焦点を当てた学際的な研究および普及プログラムを指導。ワシントン州立大学において、小規模農家プログラム、サステナブルな小規模農業のための教育プログラム、移民農家プログラム、Farm Walk(農家間の相互教育ツアー)などを設立。
多様な農業コミュニティーのための農業改良普及活動へのアクセス改善が長年の研究課題である。ウィスコンシン大学で博士号、コーネル大学で修士号、ハーバード大学で学士号を取得。
ローリー・ジョンソン氏:アーリー バード ファーム(米国ワシントン州タコマ) オーナー
アーリー バード ファーム オーナー。1978年、コネティカット州スタンフォード生まれ。約2エーカーの畑で野菜を通年栽培し、また約2.3メートルの高さの2つのハウスで暑さに強い作物を栽培する。6月から11月までの22週間、農産物の多くを*CSAメンバーに直接販売する。2022年現在のCSA会員は150世帯である。平飼養鶏も行い、卵の一部は地元の食料品店に卸している。毎週金曜日にボランティアチームによって余剰農産物の収穫が行われ、地元のフードバンクに寄付する取り組みも行っている。
※Community Supported Agricultureの略称。「地域支援型農業」と呼ばれる。消費者が生産者に代金を前払いして、定期的に作物を受け取る契約を結ぶ農業のこと。
・モデレーター
清家 正亀:オフィス・セイケ代表
オフィス・セイケ代表。 愛媛県宇和島市出身。愛媛県国際農業者交流協議会理事、愛媛県立農業大学校英語講師、防災コミュニティラジオ「FMがいや」ラジオパーソナリティ。またShopifyパートナーとして、ECサイト構築を通じて農業と地域社会貢献、海外農業研修に関してYouTube等で積極的に情報発信。柑橘農家の出身であり、愛媛県立農業大学校を卒業後2年間アメリカで農業研修に参加(昭和58年度)。