イベント報告
スポケーン日本週間開会式(4月16日)



4月16日、今年19回目を迎えるスポケーン日本週間は,多くの参加者が集まり,Suzaku太鼓の演奏により開会されました。引き続き,バーナー・スポケーン市長等からの挨拶に続き,太田総領事が概要以下の挨拶を行い,冒頭,黙祷を行いました。
「①東日本大震災発生を受けて,多くの皆様からお悔やみのメッセージを頂いていること,②米国政府からの数々の援助等について,感謝を申し上げ,③我が国がかつてなく一致団結し,助け合いの精神で,困難を乗り越え,再建することを決断している」旨述べました。また,今年50周年を迎えたスポケーン市-西宮市姉妹都市関係について,これまでの長年の活動に敬意を表するとともに,19回目を迎える日本週間を支えてきた関係者の努力に感謝の旨等,述べました。(挨拶の全文はこちら)
その後,武庫川フォートライト・インスティチュートの学生によるソーラン節等のダンスの披露,剣道,合気道など武道のデモンストレーションが行われ,当館は,日本情報発信ブースを設置するとともに,記帳の受付を実施しました。
なお,スポケーン日本週間は,4月24日まで,各日本関係団体が,マンガ教室,折り紙教室,日本酒試飲,寿司教室,ダルマに関するレクチャー等,バラエティに富んだイベントが実施されます。

