イベント報告
サクラ・コン2011(4月22-24日)



4月22日、太田総領事はサクラ・コンの開会式に出席し、約3000人の参加者の前で、日本の侍の衣装を纏い、概要以下のスピーチ&スキット(挨拶)を行いました。
日本で発生した東日本大震災について、米国政府及び皆様からの数々の援助等について,感謝を申し上げ、会場の参加者に対し、日本での被災者へのメッセージとして、「ガンバレ・ニッポン」の掛け声をお願いしたところ、会場は「ガンバレ・ニッポン」の掛け声でいっぱいとなりました。(スピーチ&スキットの全文はこちら)
サクラ・コンはアニメや漫画、コスプレ等、日本のポップカルチャーをテーマにしたイベントで、今年は14回目の開催です。22日から24日まで3日間、昼夜を通じてイベントが行われ、2万人以上が参加します。日本のポップカルチャーは海外で人気が高く、日本のアニメやマンガのキャラクターの衣装を着けた多くの参加者が会場にはみられました。
イベントでは総領事館も日本の情報発信のブースを設置し,侍の鎧兜を当館スタッフが着用の上,別途用意した鎧兜を希望者は試着しました。また、自らのコスプレと侍の鎧を着用した当館職員等とそのコスチュームを競いつつ、写真を撮る者も多く見られました。またJETプログラムや国費留学制度の説明会を行うとともに、日本の風呂敷文化を紹介する説明会も実施しました。
当館ブースでは東日本大震災の被災者への記帳の受付も行いましたが、非常にたくさんの皆様からメッセージを頂きまして、誠に有難うございました。
