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イベント報告

米国派遣日本人農業者研修(JATP)の修了式 (9月13日)

9月13日、総領事公邸において、社団法人国際農業者交流協会(JAEC)が実施している米国派遣日本人農業者研修(JATP)の修了式を開催しました。

修了式には、研修生35名、ビッグベンド・コミュニティ・カレッジ(BBCC)、同カレッジ財団関係者、研修受入農家等52名、総領事以下当館員を含め総勢100名以上が出席しました。

修了式では、太田総領事から、JATPを支援していただいている関係者への感謝を表明するとともに、研修生に対し祝辞(祝辞全文はこちら(英語PDF))を送りました。 引き続き、サンディー・チークJATPディレクター(BBCC)、ダグ・スライBBCC財団理事長、ハービー・ブラッドリー研修生受入農家代表(ノーカル菜園)、吉川隆志JAEC米国支部長から研修生に対し祝辞が述べられた後、ボブ・マルバッカーBBCC副学長他から研修生1人1人へ修了証書が手渡されました。研修を代表して石原真さんから答辞がありました。各祝辞の合間にはカーラ・ブーンJATPコーディネーター(BBCC)から研修生の研修体験がユーモアを交え紹介されました。伝達式、修了式に引き続き開催したレセプションにおいては研修の様子を紹介するスライドの紹介、研修生による演奏の披露がありました。

研修生は、それぞれに貴重な経験を積んだようで、表情からは充実した研修であったことが窺われました。この経験を生かして帰国後に活躍されることを期待いたします。またいつまでも米国で築いた人と人の絆を大切にしていただきたいと思います。