カレン・フレイザー・ワシントン州上院議員の平成２６年度外務大臣表彰受賞について
平成２６年７月２４日
在シアトル総領事館
７月２４日（日本時間）、外務省は平成２６年度（２０１４年度）外務大臣表彰受賞者を発表し、当館管内では、日本とアメリカ合衆国との相互理解の促進への貢献から、カレン・フレイザー・ワシントン州上院議員が選ばれました。
同議員は、ワシントン州と兵庫県の姉妹提携５０周年（２０１３年）及び４０周年（２００３年）の節目に当たり、ワシントン州側における記念事業の実施責任者を務め、多層的な交流事業を成功に導くとともに、１９８０年から現在に至るまで３４年間にわたって、ワシントン州オリンピア市と兵庫県加東市の姉妹都市交流にボランティアとして従事し、これら交流を通じて日米友好、相互理解の促進に貢献されたことが評価され、表彰されます。
外務大臣表彰は、多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としており、本年は全世界で１０８名の個人と３０団体が表彰されます。