加柴司郎さん「日本食普及の親善大使」就任式典・記念レセプションの開催

5月20日、総領事公邸にて、加柴司郎さんの「日本食普及の親善大使」就任式典と記念レセプションが開催されました。加柴さんは、長年シアトルで江戸前寿司を提供しており、当地における日本食普及に大きく貢献してこられました。地元食材と日本食文化を融合した加柴さんの寿司は、シアトル内外から称賛されています。
 
「日本食普及の親善大使」の任命は、農林水産省が海外における日本食・食文化の普及を更に進めることを目的として、2015年より開始したものです。任命された親善大使らには、農林水産省が実施する日本食普及事業への協力、日本食に関する情報発信、日本料理関係者への助言などを通して、日本国内外への日本食普及に尽力していただきます。
 
今年度は、全世界で17名の方が親善大使に任命(米国で2名)されました。ワシントン州においては、モーゼスレイクで活躍されている末次毅行さんに次いでの2人目の任命です。詳細はこちらをご覧ください。
https://www.seattle.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000601.html
 
開会挨拶において、山田総領事は、豊富な海産物に恵まれているパシフィック・ノースウェストならでは食文化に言及し、「日本食はシアトルの食文化の一部となっている」と述べました。また、1904年に開業した「まねき」に始まる、当地における日食の歴史についても触れました。
 
山田総領事から任命状を受け取った加柴さんは、「77年と10ヶ月の人生で最高の日」と述べ、江戸前寿司を50年以上にわたり提供してきたこれまでを振り返りました。「日本の伝統的な食文化は地元の旬の食材を味わうこと。残りの人生を、日本の食文化を皆さんと楽しみながら過ごしたいと思っています」と述べました。
 
記念レセプションでは、加柴さん(Sushi Kashiba)に加え、小林純さん(Shiro’s)、石倉正昭さん(Miyabi Sushi)、北村太一さん(Sushi Kappo Tamura)、汲田航太郎さん(Sushi Wataru)、俵裕和さん(wa’z)、中澤大祐さん(Sushi Nakazawa, New York)のシアトル内外の寿司職人の方々にもお越しいただき、握り寿司の実演をしていただきました。
 
シェファリ・ランガナサン シアトル副市長やシャロン・トミコ・サントス州下院議員を始め、ホテル、レストラン、食品、観光業界の方や報道関係者、コミュニティーリーダーなど、約120名の出席者に、新鮮な地元の海産物を使った寿司が提供され、日本食のよさをより一層感じる機会となりました。
また、今回のレセプションの機会に、日本茶、日本酒、日本ビールのサンプル提供と、日系食品(ニチレイ)及び平安堂アメリカによる日本の漆器、プリザーブドフラワーの展示が行われました。
 
当館として、加柴さんのこれからの活躍を願うとともに、今回出席されたシアトル市内近郊の日本食レストラン関係者などの日本食普及への取り組みに期待しております。
 

加柴さんの「日本食普及の親善大使」任命の様子
 

加柴さん(左)と末次さん(右)
 

山田総領事(左)、加柴さん(中央)、末次さん(右)と
奥様方

加柴さんとレセプションで寿司を握ってくださった
寿司職人の方々

シアトル副市長シェファリ・ランガナサンの挨拶
 

シャロン・トミコ・サントス州下院議員の乾杯挨拶
 

加柴さんによる握り寿司の実演
 

末次さんの野菜細工のディスプレイ
 

加柴さん親善大使任命ポスター
 

山田平安堂様(スポンサー)の漆器・プリザーブドフラワー
 

ニチレイ様及びInnovasian様(スポンサー)による
食品サンプル展示
 

伊藤園様及びDistant Lands Coffee様の
日本茶ブース(スポンサー)
 

Sapporo USA様及びJFC International Inc.様の
サッポロビールブース(スポンサー)

Sake Story様の日本酒ブース(スポンサー)